宇治市の屋根工事は関西リフォーム研究所におまかせ！

現在ご自宅の屋根の状態にお悩みの方へ、今回は屋根・瓦の葺き替え工事についてお伝えします。

ご自宅の外装リフォームをご検討中の方は、是非ともご参考にしてください。

 

屋根の葺き替え施工とは？塗装とはどう違うの？

屋根や瓦交換の際には「葺き替え」という言葉を耳にされることがあると思います。

「屋根の葺き替え」とは、既存の屋根瓦（あるいは板金屋根）を一度撤去し、下地から新しく交換する作業のことです。

１ まず既存の屋根瓦を撤去し
２ 野地板の補修・防水シートの張替えなど下地を一からやりかえ
３ その上から新しく瓦（板金）を張る

 

屋根と野地板間には防水シートがあり、それが劣化すれば野地板に悪影響を与えます。

ここまでくれば、通常の瓦の交換やカバー工法（重ね葺き工事）だけでは修復できず、葺き替えざるを得なくなります。

というように、屋根の葺き替え施工は工程数が多く、既存瓦の処分料もかかるなどのコストもかさむため、住宅リフォームの中でも大掛かりな部類の施工です。

 

一方屋根塗装は、文字どおり既存の屋根瓦を塗装するだけ。

屋根の耐久性を上げ、お家の外観を整えることが屋根塗装の目的です。

下地がしっかりしており、雨漏りの兆候などがなければ、塗装のみのメンテナンスで十分といえるでしょう。

 

屋根の葺き替え補修の重要性とメリット

瓦の「破損」「ズレ」など、劣化が進んだ状態の屋根は注意が必要です。

下地まで雨水の侵入を許している可能性が高く、その状態での放置は、雨漏りの直接的な原因に繋がり、建物本体への甚大な被害につながりますから。

そのまま放置し続けると、お家本体に取り返しのつかない悪影響を与えかねません。

 

というように、「屋根の葺き替え」はお家を末長く維持する上で、極めて重要な工事です。

かかる費用は100万円単位とコストもかさみますので、多くの方は敬遠しがちですが、屋根の葺き替えには、価格分のメリットもしっかりあります。

最近の屋根は軽量化がすすんでおり、素材によっては、重量のある日本瓦に比べ1/10まで軽量化することが可能です。

屋根を軽くすればお家本体への負荷を低減できますし、それが耐震性の向上ともなり、安心して末長くお住い頂けるようになります。

 

屋根の葺き替え施工事例｜既存瓦の撤去

ここから弊社関西リフォームでの施工事例をご紹介します。

まずは瓦を完全に撤去します。

瓦の撤去は下地が剥き出しになりますので、雨天の場合は行うことができません。

その分期間が延び、工程が増える事もありますので、天候にあわせての綿密な打ち合わせが必要です。

 

野地板と防水シートの貼り替え

腐食の進んだ野地板をはがし、新しい野地板を設置していきます。

その上から防水シートを貼り付けていきます。

 

屋根材の設置

貼り付けた防水シートの上から新しい屋根材（瓦）を張り、完了です。

屋根の葺き替えは工程数が多く、費用も高額になりますので、葺き替えまで至らないよう定期的なメンテナンスが大切です。

 

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関西リフォーム研究所は、宇治市・城陽市で創業12年の外壁塗装・リフォーム専門店です。

キッチンリフォームやトイレリフォーム、洗面所のリフォーム、お風呂リフォームといった水廻りリフォームを中心に、クロス貼り替え、フローリング貼り替えなどLDKなどの内装リフォーム。

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