宇治市の屋根リフォーム工事情報|屋根にタスペーサーを差し込む理由

 

宇治市・城陽市のリフォーム・外壁塗装専門店、関西リフォーム研究所です。
 
お家の外壁・屋根を綺麗にしたいとご検討中の方へ有益な情報を紹介しています。

 

今回は屋根工事の際に必要な作業、「縁切り」と「タスペーサー差し込み」について説明いたします。
 
 

縁切り

スレート屋根の塗り替え時にされる作業です。
 
瓦屋根を普通に塗装すると、当然ながら塗装後は瓦の一枚一枚が塗膜で引っ付いた状態になりますよね。
 
塗膜で引っ付いた瓦をカッターで切っていく作業。
 
これが縁切りです。

 

 

タスペーサー

ではなぜ縁切りするのか?
 
瓦の隙間にカッターを入れを入れるのか?
 
雨が侵入するような隙間を、どうしてわざわざ作るのか?

 

縁切りする目的は、「あえて隙間を設けることで雨水の排出先を増やす」ことにあります。
 
もし縁切りしなければ、排出先を失った雨水が溜まり続け、雨漏りの原因となります。
 
タスペーサーの役目も縁切りと同じです。
 
タスペーサーは金属の小片で、これをスレート瓦の間に打ち込むことで瓦に隙間を作り、雨水の排出先を作ります。
 
屋根を雨漏りから守るための大切な役割を果たしているのです。

 

 


 

関西リフォーム研究所は、宇治市・城陽市で創業12年の外壁塗装・リフォーム専門店です。
 
キッチンリフォームやトイレリフォーム、洗面所のリフォーム、お風呂リフォームといった水廻りリフォームを中心に、クロス貼り替え、フローリング貼り替えなどLDKなどの内装リフォーム。
 
そのほか雨漏り対応、屋根・外壁塗装、屋根工事、瓦工事、樋交換や玄関リフォーム等、外廻りリフォーム、左官工事等、住宅のリフォームならなんでもお受けしています。
 
あなたの街のリフォーム屋さん。気になる箇所がる方は、ぜひご相談ください!
 
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関西リフォーム研究所
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