浴室やトイレのあまりの寒さに身震いした事はありませんか?
暖房の効いた室内からトイレや浴室に移動する際の急激な温度差により起こるヒートショック現象。
今回は、ヒートショックについての豆知識とYKKAPの窓を使ったヒートショック対策をご紹介します。
●極端な温度差がヒートショックを起こします
居室に比べ、浴室・洗面所やトイレは暖房設備が十分でない場合が多く、冬場は寒くなりがちです。
また、キッチンやリビングが日当たりを優先して間取りを考えるため、浴室やトイレは日当たりがあまり良くない場合が多く、同じ住まいの中でも10℃以上の大きな温度差が起きてしまいます。
その温度差が、ヒートショックが起こるリスクを高めてしまいます。
実際に、ヒートショックが原因で入浴中に亡くなった方は交通事故死者数を大幅に上回ります。
東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)の研究では、2011年の1年間 でヒートショックに関連した入浴中急死をした人は全国で約17,000人と推計され、交通事故による死亡者数(4,611人)を大きく上回ります。
●急激な温度変化により起こる、血圧の乱高下
暖房で暖まった居室から、寒い廊下を通り、さらに脱衣所で衣服を脱いで浴室に入る事により、寒さで血管が縮み、血圧が急上昇します。
ところがお湯につかると血管が広がり、逆に血圧が急激に下降。
同じように、布団の中からトイレへ移動する時も血圧の急激に変動します。
こうした血圧の乱高下が、心臓に大きな負担をかけてしまいます。
ヒートショックの影響を受けやすい人は、次のいずれかの条件にあてはまります。
高齢者だけでなく若い人でも当てはまるものもあるので、年齢に関係なく注意したいですね。
●外からの冷気をしっかり断熱する窓でヒートショック対策!
住まいが冷える原因のひとつが、開口部からの冷気です。
実は、開口部の断熱性を高めるために、大掛かりな工事をする必要はありません!
熱を通しにくい樹脂フレームの窓(Low-E複層ガラス)や、内側にもう一つ窓を付けることで、断熱性がグンと高まります!!
YKKAPのかんたんマドリモシリーズの樹脂窓や内窓 プラマードUであれば、1時間から半日で施工可能な浴室断熱窓が設置可能です!
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関西リフォームは、宇治市・城陽市の外壁塗装・リフォーム専門店です。
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